長女の成長
もうすぐ夏休みですね〜
長女の小学校入学からあっという間に1学期も終わろうとしています。
そんな長女の話。
小1になって帰宅後に子ども達だけで遊びに行くようになりました。
数ヶ月前まで、近所の公園へ行くにも親の私と一緒に行っていたのに、小学生になって急に子どもだけで遊びに行きだして初めはドキドキしていましたが、いずれ訪れることと割り切りました。
そんなある日。
幼稚園から帰ってきた次女も一緒にお姉ちゃんと遊びに行きたいとのこと。
ちょっと不安でしたが、『お姉ちゃんから離れないこと』『お姉ちゃん達の言う事をきちんと聞くこと』と約束をして一緒に公園へ。
そして、15分くらいして次女だけが家に帰ってきました。
私「長女は??」
次女「わからん」
私「え?!1人で帰ってきたの?!」
その後すぐに長女のお友達が帰ってきて
お友達「長女ちゃんいますか?」
私「帰ってきてないよ〜知ってる?」
お友達「どこいったんだろう・・・探してくる!」
とお友達は長女を探しに行きました。
次女に色々問い詰めてもハッキリ答えないし、私も不安になってたら、長女が泣きながら帰ってきました。
「次女が公園から居なくなったから探していた」とのこと。
次女が公園じゃなく小学校に行きたがっていたから、小学校に行ったんじゃないかと探しに行っていたらしいのです。
そして、途中に居た郵便配達の方に「小さな女の子見ませんでしたか?」と聞いたらしいのです。それには驚き!
出かけ先でも見ず知らずの人に話かけるのもモジモジしていた長女が・・・
私は長女にそんな責任感があったんだと驚きと同時に、不安で泣いてしまった気持ちを考えたら抱きしめずにはいられませんでした。
ただ、私の脳内では映画トトロの、居なくなったメイをサツキが探し回るシーンがリンクしておりましたが・・・笑
いつまでも小さいままだと思っているのは親の方で、思っている以上に子どもはどんどん成長しているのだと感じた出来事でした。
次女はその後、お姉ちゃん達を困らせてしまうと自負したのか、一緒に公園に行くことは無くなりましたとさ。
では。